債務不存在確認請求事件
大学の教授である原告が、自分が書いた論文に、研究者である被告が作った図表を勝手に載せたとして、大学などから不正行為と認定され処分を受けました。原告は、被告からお金を請求されるかもしれない不安をなくすため、損害賠償などを払う必要がないことの確認を求めて裁判を起こしました。しかし、裁判の途中で被告が「お金を請求するつもりはないし、権利も放棄する」と認めたため、裁判所は、わざわざ判決で確認する必要がなくなったとして、原告の訴えを退けました。
結論
被告が請求権を放棄したため、原告の訴えは却下されました。
この裁判の情報
| 裁判年月日 | 2026-07-03 |
|---|---|
| 裁判所 | 東京地方裁判所 |
| 区分 | 民事の裁判 |
| 事件番号 | 令和7(ワ)70184 |
| 分野 | 知的財産 |
| 裁判所が付けた分類 | 著作権 民事訴訟 |
判決の全文
出典: 裁判所ウェブサイト 裁判例検索