生活保護基準引下処分取消等請求控訴事件
国が生活保護の基準を引き下げたため、自治体から生活保護費の減額(変更決定)を受けた人が、「この引き下げは法律に違反して違法だ」として、処分の取り消しと国への損害賠償を求めた裁判です。裁判所は、基準の引き下げのうち物価の下落を理由にした部分について、専門的な検討や手続きに不十分な点があり違法であると判断しました。そのため、生活保護費の減額を取り消すよう命じましたが、国に対する損害賠償の請求は退けました。
結論
生活保護を受けている人の主張が一部認められ、生活保護費の減額処分が取り消されました。
この裁判の情報
| 裁判年月日 | 2026-02-25 |
|---|---|
| 裁判所 | 仙台高等裁判所 |
| 区分 | 行政の裁判 |
| 事件番号 | 令和4(行コ)19 |
| 分野 | 行政 |
判決の全文
出典: 裁判所ウェブサイト 裁判例検索