DMCAカウンターノーティスに基づくURL回復請求控訴事件
インターネット上の検索サイトを運営する会社が、著作権侵害の申し立てを受けてウェブサイトのURLを削除したことに対し、サイトの管理者が、アメリカの法律(DMCA)に基づきURLの復元を求めた裁判です。管理者は、申し立てが虚偽であり、異議を申し立てた以上はURLを元に戻す義務があるなどと主張しました。しかし裁判所は、該当する法律の規定はプロバイダ(業者)の責任を免除するための条件を定めたものであり、業者にURLを復元する義務を強制する権利まで管理者に与えるものではないと判断し、管理者の訴えを退けました。
結論
検索サイトを運営する会社の言い分が通り、管理者の控訴が棄却されました。
この裁判の情報
| 裁判年月日 | 2026-01-26 |
|---|---|
| 裁判所 | 知的財産高等裁判所 |
| 区分 | 民事の裁判 |
| 事件番号 | 令和7(ネ)10065 |
| 分野 | 知的財産 |
| 裁判所が付けた分類 | 著作権 サイトのURL 民事訴訟 DMCAカウンターノーティスに基づくURL回復 / DMCAに基づくURL回復請求の可否 |
判決の全文
出典: 裁判所ウェブサイト 裁判例検索