傷害致死(変更後の訴因 暴行)
被告人が、自宅マンションで当時1歳の被害者の腹部付近を手で押して突き飛ばす暴行を加えたという罪に問われた事件です。裁判では、被告人が警察や検察の取り調べに対して「被害者を突き飛ばした」と認めていた自白の信用性が最大の争点となりました。裁判所は、取り調べが長時間にわたり録音録画もされておらず、警察官が暴行があったという前提で追及した可能性が否定できないことなどから、自白の信用性に疑問があると判断しました。他に暴行を裏付ける客観的な証拠もないため、犯罪の証明がないとして、被告人に無罪の言い渡しがなされました。
結論
被告人の無罪が言い渡されました。
この裁判の情報
| 裁判年月日 | 2026-03-13 |
|---|---|
| 裁判所 | 大阪地方裁判所 |
| 区分 | 刑事の裁判 |
| 事件番号 | 令和6(わ)4764 |
| 分野 | 傷害 |
判決の全文
出典: 裁判所ウェブサイト 裁判例検索