入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律違反、公契約関係競売入札妨害被告事件
宮崎県日南市の副市長だった人物が、市が発注する工事の入札に関して、事前に他の業者に予定価格に近い金額や工事の方法などを教えて秘密を漏らし、入札の公正さを損ねたとして、官製談合防止法違反などの罪に問われた事件です。被告人側は、入札の前には予定価格などが一般に公表されるため、事前に一部の業者が知っても公正さは害されないと主張しましたが、最高裁判所は、事前に特定の業者だけが情報を知ることで準備を可能にさせたり談合を助長したりするおそれがあり、公正さに影響を与えるとして、有罪とした一審および二審の判決を支持し、上告を退けました。
結論
検察側(有罪とした一審・二審判決)の言い分が通り、被告人の上告が棄却されました。
この裁判の情報
| 裁判年月日 | 2026-04-21 |
|---|---|
| 裁判所 | 最高裁判所 |
| 区分 | 刑事の裁判 |
| 事件番号 | 令和6(あ)1657 |
| 分野 | その他の刑事 |
判決の全文
出典: 裁判所ウェブサイト 裁判例検索