似てる裁判リサーチ

商品供給契約上の地位確認等請求事件

民事その他

製薬会社とドラッグストアの間の取引基本契約について、製薬会社からの即時解約が有効か、また商品の引渡し義務があるかが争われた事件です。

訴えた側(原告)の事情

原告のドラッグストア側は、製薬会社との取引基本契約は有効に存続していると主張し、契約上の地位の確認と、発注した商品の引渡しを求めました。

訴えられた側(被告)の事情

被告の製薬会社側は、原告が仕入価格をチラシで公表して安売り(原価セール)したことなどが契約違反や信頼関係の破壊に当たり、即時解約は有効であると主張しました。

裁判所の判断

裁判所は、仕入価格の公表は不正競争防止法上の営業秘密の侵害や独占禁止法違反には当たらず、製薬会社に契約を継続しがたい重大な事由は認められないと判断しました。その結果、契約は有効に存続しているとして原告の請求を認めました。

結論

原告の言い分が全面的に認められました。

この裁判の情報

裁判年月日2004-02-13
裁判所東京地方裁判所
区分民事の裁判
事件番号平成14(ワ)5603
分野会社
裁判所が付けた分類不正競争 民事訴訟

判決の全文

判決文(PDF・裁判所ウェブサイト)

出典: 裁判所ウェブサイト 裁判例検索